効率よく上達する方法 | TAIDO YASUDA official blog

こんにちは。安田です。

今日は上達を早くする練習の仕方についてお話していきます。

◆アマチュアに多い練習の罠

アマチュアゴルファーのほとんどの練習の仕方は

あることが決定的に欠けているのです。

そのことに気づかず、ただ闇雲に練習をしても

上達は遅くなるばかり・・・

『いくら練習しても上達しない…』

という経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

この事実に気づかなければこれからも

上達しない練習に時間とお金を費やすことになってしまいます。

◆重要なのは打った球の数ではない

『２００球練習で打った！』

と、満足そうに話していた生徒さんがいました。

２００球打ったということは

最低でも２００回スイングした。ということですね。

これは、圧倒的に少ないんです！

『え？２００球打ったのに少ない？』

と思いますよね？

これがアマチュアが陥る罠なのです。

◆振った回数が大事

大事なのは打った球数ではなくスイングした回数。

振った回数が大事なのです。

私は練習場で練習するとき、

せいぜい５０球～７０球くらいしか打ちません。

しかし、練習時間は2時間以上かかります。

では、球を打たずに何をしているか？

それは素振りです。

実際にボールを打つのは５０球ほどですが、

１球打つまでに最低５回は素振りをしています。

５０球×５回素振り＝２５０回素振りをしているわけです。

２５０回の素振りと５０球を合わせると

３００回以上スイングしているわけです。

◆上達する条件は反復

私がなぜここまで素振りにこだわるかというと

反復ができるからです。

ゴルフだけではなく、全スポーツにいえることですが

上達するには反復練習をして体に覚えさせなければなりません。

反復練習を早く効率よく行うには

ボールを打つよりも素振りの方がはるかに早く

効率が良いことはすぐにわかりますよね。

だからこそ私は素振りを重んじているです。

◆実際にやってみよう

今度練習場へ行ったら、ぜひやってみてください。

最低３回は打つ前に素振りをする。

これだけで単純に３倍早く上達します。

これを１～２ヶ月続けると面白いほどに

ミート率が上がります。

そして、

アマチュアゴルファーは元々ミート率が

圧倒的に低いので、ミート率を少し上げるだけで

スコアが格段に良くなります。

一朝一夕では習得できませんが

ぜひ素振り練習を続けてみてください。

２か月後、

『やってよかった～！！』

と思うでしょう（笑）

◇コメント欄◇