私が実践しているコロナ対策練習法

こんにちは。安田です。

今日は、ゴルフとは少し離れた話題。
コロナ対策についてお話していきたいと思います。

◆日々感染者数が増えるコロナの影響

ゴルフ界にも大きな影響を及ぼしています。

ゴルフ練習場が休業になったり
ゴルフ場も休業になったり…

外出自粛も余儀なくされたので
ゴルフへ行けない方も多いでしょう。

私もその一人です。

それでも私は自宅で素振り練習をしたり
なるべくクラブに触っているように気をつけています。

ゴルフは1日クラブに触らないだけで
3日分下手になる。

そういうイメージがあるので
なるべく毎日クラブは触っています。

◆どんな自宅練習をしているのか?

主に素振りです。

素振りと言ってもただの素振りではなく
今のスイングの課題に合わせた素振りを
実践しています。

例えば、今の私の課題は
テイクバックでインサイドに引きすぎない。

ということ。

なので極端に外側へ振り上げる
テイクバックだけの素振りを延々繰り返しています。

◆人間は反復しないと覚えない

ここで重要なのは延々繰り返していること。

人間というのは1回や2回、
1日や2日ではスイングを覚えることはできません。

気を抜くといつものスイングになってしまいます。

ではどうするか?

頭ではなく、体に覚えてもらうのです。

よく

『頭では分かっているけどなかなかできない』

なんてことをよく聞きます。

この原因は実に簡単。

頭で理解しようとしていて
体に覚えさせようとしていないからです。

ゴルフ雑誌などで得たノウハウを
すぐに実践できると思っているなら
それは少し違います。

スイングというのは反復し
体に刻み込んで初めて習得することができる。

それがアマチュアが上達しない理由のひとつ。

レッスンプロである私ですら
スイングを改善するために毎日素振りを怠らないのです。

日々の練習は大変ですが悪いことだけでもありません。

『反復すればだれでも絶対に習得できる』

ということ。

どんなに難しいスイングでも
日々の反復をすれば誰でも必ず習得できます。

全員にゴールはあるのです。

これが唯一の救いですね。

今こんな状況だからこそ、
素振り練習で自分のスイングを改善するのも
良いかもしれませんよ。

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