ロングアイアンの弾道を上げて飛距離を出すには?

こんにちは、安田です。

今回はロングアイアンやUTの弾道が低く
飛距離が出ない…

という生徒さんへのレッスン内容を
お伝えします。

【生徒さんからのご質問】

先生、お世話になっております。

今回の動画はロングアイアンです!この動画だと上手く当たってるのですが

基本的にあまりボールが上がらずライナー性の弾道が多いのですが
ボールを上げるにはどうしたらよいですか?

また教えて下さい。

【私の返答】

○○さんこんにちは。
安田です。

ロングアイアン、綺麗に振れてますね!

スイングは他のアイアンと同じでOKです。

ボールが上がらないのはショートアイアンのようにダウンブローなできていないのが
○○さんの場合は原因です。

ロングアイアンはクラブが長く、自然と払い打ちになりやすくなります。

ショートアイアンのように上から叩きつけるイメージで打てるとボールがフェース面でつかまり、
球が上がっていきます。

まずはイメージです。

また、ボールが左足側に置きすぎるのも逆効果になるため、
真ん中からボール一個分くらいが基準となります。

余裕があればフィニッシュの時に前傾姿勢をキープできると
右肩が下がってボールがあがりやすくのります、¥。

フィニッシュで止まった時、右脇腹が屈曲し、
窮屈な感覚を感じられると尚良いですね!

◆ロングアイアンもダウンブロー◆

生徒さんにお伝えしたように
ロングアイアンはクラブが長い分、
横振りになるのでダウンブローが緩やかになります。

もちろんそれで正解なのですが
払い打ちをしてしまうと、弾道が上がりません。

あくまでもダウンブロー。

イメージとしてボールの先の地面を薄く長く刈るイメージです。

ボールだけを打つのではなくしっかりと芝も刈るように
イメージして打ち込みましょう。

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