こんにちは。安田です。
今回は、自宅で簡単にできる練習法。
というテーマでお話していきたいと思います。
◆冬は寒くて練習場へいけない…
私自信がそうなのですが…(^^;
冬って寒くて練習場へ行くのが
大変じゃないですか??
私もレッスンコーチをするうえで
日々の練習を欠かさないように努めているのですが
どうしても冬になると練習場へ行くのが億劫になる…
こんな私に共感していただけるアマチュアゴルファーは
少なくないのではないでしょうか?(笑)
でも、練習をしないとどんどん下手になってしまう。
ということで、今回は私も実践している
自宅練習法をお伝えしたいと思います。
◆自宅練習、といっても簡単なこと
結論から言ってしまうと、【素振り】です。
私のレッスンプログラムを受講されたことがある方は
既にご存知かもしれませんが、
私は素振りを強く推奨しています。
なぜなら、気軽にできるし続けられるし
非常に上達するからです。
『素振りなんかで上達するの?』
と、半信半疑な方もいるかもしれませんが、
本当にビックリするほど上達します!
なぜなら素振りは、
スイングの再現性を高めてくれるから。
ゴルフでもミスショットのほぼすべては
再現性の低下によるもの。
再現性が低いからトップしたり
ダフったり、色んな球が出るのです。
◆ただ素振りしてればいいの?
もちろんそれでも上達しますが
もっと早い方法が沢山あります。
私は数十種類の素振り練習法を
その都度、変えて練習しています。
例えば、
・飛距離を伸ばしたい時にする素振り
・ドロースイングを固めたい時の素振り
・アプローチの素振り
・パターの素振り
・ダウンブローに入れる素振り
・テイクバックのコックを正す素振り
等々、
こういったように目的に合わせた特別な
素振り練習法を実践することで
ただ素振りをするだけよりはるか数倍の速さで
上達することが可能になるのです。
では今日は一つ、
『飛距離を伸ばす素振り練習法』をご紹介しましょう。
◆フォローで強く振る素振り
素振りをするときに、
風を切る『ブウォン!』というスイング音が
でると思います。
そのスイング音をダウンスイングではなく
フォロースイングで聞こえるように意識して
振ってみてください。
そうするとフォローでスイングが加速する
感覚があると思います。
これがなぜ飛距離アップに繋がるのか?
飛距離が出ないアマチュアゴルファーは
ほぼ例外なく、インパクト後に
スイングが失速しているからです。
『ボールに当たった後は関係ないんじゃない?』
いいえ。違います。
フォローで減速するということは
インパクト前に減速し始めているのです。
だからスイングが遅くなって飛ばない…
フォローでスイングを速くする意識で振ると
しっかりとボールを押し込めます。
これができるようになると初速の速い、
強いボールが打てるようになる。
ぜひ実践してみてください。
◇コメント欄◇
最終ホールで、今まで出ていなかった右へ行くボルガ出てしまいOBになるケースがありました。その時は、たまたまそうなったのだろうと、気にしませんでしたが、フェースが開いていたのを意識すべきだったと思いました。
疲れから楽に振ろうとして、右ひじが浮いていたり、アウトサイドインに振っていたり、手打ちになっていたり・・。もっと気を抜かず、右わきを閉め、足腰を意識して打つべきだったと思います。
>>1
こんにちは。安田です。
最終ホールは疲れがくるので少しでも気を抜くとミスショットが誘発しますよね。。私も今でも経験があります(^^;
仰るように最後まで気を抜かずに自分のスイングをすることが重要。
私も改めて気を引き締めようと思います。