林からの脱出法！超裏ワザ編

こんにちは。安田です。

今日は、林にボールが入った時の

脱出法を伝授したいと思います。

林にボールが入った時、どうしますか？

大概の方は以下の二つから選ぶと思います。

・出すだけ

・一か八か狙う

まぁそうですよね。

しかし私の選択肢はこうです。

・狙える場合は狙う

・狙えない場合は出す

同じように聞こえるかもしれませんが、

特に『狙える場合は狙う』が重要。

一か八かではありません。

確実に狙えるならいつも通りに打つ。

ということ。

ギャンブルは絶対にしないのです。

という考えは非常に危険。

これは戦略でもなんでもなくただのギャンブル

もっと言うと、思考停止状態です。

『まぁとりあえず思い切り打てば林に当たってもでるだろう』

…大たたきの原因です。

車の免許を持っている方はこんな言葉を聞いたことはないでしょうか？

『だろう運転は危険。かもしれない運転を心がける』

免許の更新をするときに聞かされる言葉です。

これは運転もそうですがゴルフもそうです。

『大丈夫だろう』

『なんとかなるだろう』

こういった考えが事故（ミス）の現況なのです。

では狙いない場合はどうするか？

もちろん出すだけ（レイアップ）

そして、ここにも落とし穴があるのです。

『レイアップしたのにミスして反対の林に…』

『ミスショットしてフェアウェイに出なかった…』

こんな経験はないでしょうか？

…私もあります（笑）

折角レイアップしようとしたのにミスショットしてしまい

結局ちゃんとでなかった…

これは精神的ダメージが大きいですよね。

ではそうならないようにするにはどうしたらよいのでしょうか？

『え？林からパターで打つの？』

と、驚かれるかもしれませんね。

実際私もアマチュア時代にコーチに言われてびっくりしました。

でもこれ、やってみるとビックリ！

超簡単に正確にレイアップすることができるのです。

もちろん、プロはあまりミスショットをしないので

パターで打つことはありませんが、アマチュアは違います。

でもパターならどうですか？

パターならダフリやトップをする確率が大分低いので

レイアップでミスして無駄に打つことはないと思いませんか？

本当にビックリするほど簡単で確実にフェアウェイに出すことができるのです。

もちろん、全部パターで打てるわけではありません。

林に入ったと一言にいってもバリエーションが全く違います。

・崖に下に落ちた場合

・木の根っこが邪魔して転がせない場合

などはパターでは打てません。

しかし上記を除いて転がせるラインがあるならどの番手よりも

正確に、確実に出すことができるのです。

距離感もアイアンやウェッジに比べて計りやすいのもメリットです。

レイアップするときに距離感がわからず、反対側のラフや

林に入ることもありますよね？

でもパターならそれがほぼなくなる。

なぜなら距離感を測りやすいから。

確実にレイアップするならぜひパターも選択肢の一つに

入れてみてください。