こんにちは。安田です。
今日は50代以上のゴルファーが
飛距離を伸ばす方法。
についてお話していきます。
◆飛距離を伸ばす方法は年齢別
20代の飛距離アップ法と
50代の飛距離アップ法は違います。
なぜなら体の可動域も筋肉量も違うから。
20代の飛距離アップ法を
60歳の人が実践しても難しい…
だから飛距離が伸びないゴルファーが多いのです。
ということで今回は
50代以上のゴルファーが飛距離を伸ばす方法について
詳しくお話します。
◆可動域、筋力を使わずに飛ばす
その方法は、【捻転】です。
捻転とは体の捻じり。
ゴムを捻じって急に離すと
勢いよく回りますよね。
この方法を使えば筋力を使わずとも
可動域を最小限に飛ばすことができるのです。
◆捻転のキモはトップからの切り返し
トップからダウンスイングにかけて、
飛ばないゴルファーは腕から動きます。
腕から動くと体が捻じれず、
スイングのエンジンと言われる下半身を
上手に使えないのです。
これを手打ちと言いますね。
ではどうするか?
◆足腰だけを使って腕を回す
トップから切り返しの時に
腕の力を完全に抜き、足腰だけで
振ってみてください。
この時のコツは目をつぶって振ることです。
つまり素振り
最初からボールを打つ練習をしても
絶対に上手くいきません。
なぜならボールを打つという意識に体がいき、
足腰から振れないから。
いきなり打つのではなくまずは素振り
それも目をつぶってください。
目をつぶることで視覚をあえて奪い、
より足腰に意識を集中させることができます。
そしてここからが肝心。
とにかく反復をすること。
残念ながら一朝一夕でこのスイングを
覚えることは不可能です。
ある程度の反復練習をして、
からだに覚えさせる必要がある。
早くても1週間。
1日3分この素振りを続けてください。
徐々に足腰から振れるようになり
筋力に頼らずに飛ばすことが可能になるでしょう。
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