ドローを打てるようになる『構え方』とは？

こんにちは。安田です。

今日は、ドローボールの打ち方について

お話していこうと思います。

ドローボールは難しい。と巷では言われていますが、

これは大きな間違いです。

ドローボールは『構え方』を意識するだけで

７割完成します。

ドローが打てる構え方ができるだけで

本当に簡単に打つことができるのでそのコツを

あなたも知ってください。

重要なのが『体の向きとフェースの向き』です。

体の向きとフェースの向きをドローが打てるように調整できれば

簡単にドローが打てるようになります。

では、それぞれの向きとは？

まず体の向きです。

体の向きはクローズスタンスにしてください。

クローズスタンスというのは簡単に言うと

右を向く。ということです。

足のラインと肩のラインを打ちたい方向より右側を向いてください。

この時に注意したいのが足のラインだけ右を向いて

肩のラインは真っすぐ向いてしまう方が多いのですが

これでは意味がありません。

肩のラインも右側を向くことで体が閉じて、クローズスタンスが完成するのです。

なぜクローズスタンスが必要かと言うと

体が閉じているからです。

ゴルフのスイングというのは実にシンプルで

インパクトの時に、

・体が開けばフェースが開いてスライス

・体が閉じればフェースが閉じてドロー

となるのです。

だからこそ構えた時にクローズスタンスにして

インパクトの時に体を閉じやすくするのです。

ドローを打つ時に絶対に必要なのが

体を閉じること。

そしてこれをスイングの改善で意識するのは

少し難しいので構えた時から閉じていると

自然と閉じるスイングができるのです。

最後に一番重要なのがフェースの向きです。

体はクローズスタンスなので右側を向いていますが

これにつられてはいけません。

フェースはあくまで進行方向へ真っすぐ向けてあげてください。

体は右を向いてフェースは真っすぐ向く。

これがドローを打つための構え方です。

体の向きに合わせてフェースも右を向いてしまうと

ただ右に飛んでいくだけです。

この時にフェースを真っすぐにするから

フェースが閉じたようになり、インパクトでフェースが開かなくなるのです。

この構え方をすると

フェースが極端に閉じて見えるようになります。

最初はすごく不自然に思えるかもしれませんが気にしないでください。

慣れればなんてことありません。

これであとは普通に打つだけ。

もちろん、すぐに打てるようになるわけではないので

少し練習が必要ですが

大体の方がこれでドローが打てるようになるので

ぜひ練習してみてください。