こんにちは。安田です。
今日は、シャンクについて
お話していこうと思います。
◆シャンクを治すには?
結論からお話します。
シャンクを治すには、
【なぜシャンクがでるのか?】を
知ればいいのです。
原因さえ分かっていまえば治すのは簡単。
しかし、シャンクに悩んでいるほぼ全員が
シャンクの本当の理由を知らないのです。
そこで、今日は
シャンクがでる本当の理由をお伝えします。
◆なぜシャンクがでるのか?
この質問をすると…
・ヒールに当たってるから
・アウトサイドインだから
・フェースが開いているから
などの答えが返ってきます。
が!
どれも惜しい!
シャンクがでる理由と言えばそうなのですが
あと一歩踏み込む必要があります。
なぜ、ヒールに当たるの?
なぜアウトサイドインなの?
なぜフェースが開くの?
この答こそが、シャンクの本当の理由なのです。
◆右手のひらが上を向いているから
答えはこれです。
【右の手のひらが上を向いているから】
だからヒールに当たるし
アウトサイドインになるし
フェースが開くのです。
では、早速試してみましょう。
クラブが近くにある人はクラブを持ってみましょう。
ない人は持ったテイでいいです。
クラブを握ったようにイメージしてください。
そして、振り上げて…振り抜く時!
右の手のひらを上に向けたままインパクトまで
持っていってください。
どうですか?
フェース、開いていますよね?
これがシャンクの出る本当の原因なのです。
右の手のひらが上を向くとフェースは
極端に開きます。
フェースが開くからヒールに当たって
シャンクする。
そして右の手のひらを上に向けると
右肩も突っ込んできやすいので
アウトサイドインの要因にもなる。
全ては右手に原因があったのです。
◆解決法は簡単
ここまでくれば解決法はいたって簡単。
もうお気づきの方もいると思います。
そうです。
右の手のひらを上ではなく、ボールに向ければいいのです。
するとどうですか?
フェースは開いていませんよね?
これでシャンクはほぼ確実に治ります。
スイングの軌道もアウトサイドインになりにくくなるし
右手も悪さをしないのでコントロール性が上がります。
シャンクでお悩みの方は
右の手のひらを意識してスイングをしてみましょう。
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