こんにちは。安田です。
今日はシングルゴルファーについて
お話していきます。
◆シングルゴルファーは何が違うの?
スコア70~80前半でラウンドする
シングルゴルファー。
彼らはアベレージゴルファーと
一体なにが違うのでしょうか。
その違いに気づくことができれば
あなたもシングルゴルファーに近づけるかもしれません。
◆ここが上手い!
シングルゴルファーになる最低条件。
それはパターです。
シングルゴルファーとアベレージゴルファーの
大きな違いはパターにあります。
パターの上手い下手でスコアは大きく変わります。
少なくても5打~10打は変わるでしょう。
ここがシングルとアベレージの最大の違いです。
◆なぜシングルゴルファーはパターが上手いのか?
シングルゴルファーの平均パット数は
1.7後半です。
つまり1ラウンド30台前半のパット数でラウンドするのです。
アベレージゴルファーからしたら驚異的な数字ですよね?
3回に1回は1パット。
3パットを1回でも叩いてしまったら
この数字はなかなか出せません。
つまり、シングル不ゴルファーは
3パットはしない。かつ3回に1回は1パットなのです。
◆実はうまいのはパターではない
平均パット数を減らすためにどうしたらいいのか…
パターの練習をすればいいのか?
もちろんそれもそうですが、
パターの打数を減らすにはパターだけではなく、
アプローチ、ショートアイアンを磨くことが
重要なのです。
いくらパターが上手くても
アプローチとショートアイアンが下手で
いつもロングパットを打たされていては
いくらパターが上手くても大変ですからね。
シングルゴルファーはとにかく、
ショートゲームの達人なのです。
◆ショートゲームの達人になるには?
もちろん練習あるのみですが、
練習法に工夫があります。
それは、
【ショートアイアン以下しか練習場に持ち込まない!】
ドライバーや他のアイアン、
FWなどは練習場に持ち込まず、
ショートアイアン(9I以降くらい)と
ウェッジだけを練習場へもっていくのです。
そうすると、強制的にショートゲームの練習しか
出来なくなります。
『ちょっと飽きたから他のクラブを打つか。』
と思ってもクラブがないのです。
なぜ、こうするかというと、
他のクラブを持っていくと
どうしても打ちたくなります。
ドライバーやウッド、ロングアイアンなど
打ってしまうのでそっちに労力を使ってしまい
結局、ショートゲームの練習を疎かにしてしまうのです。
そうならないように、予めもって行かない。
そうすればショートゲームの練習だけに
専念できますよね。
◆10回連続グリーンに乗せる。
練習方法もゲーム形式にすると楽しいです。
私はよく、
『100Yのグリーンを52°で10回連続乗せるまで帰れません!』
という一人企画を勝手にやってます(笑)
でもこれがまた練習になるし楽しいのです。
上達には練習が大事ですが、
ただ黙々と練習をしても疲れますよね。。
なのでこういった工夫をしながら練習をしてみてください。
◇コメント欄◇
アプローチの感覚を要請すべきだとのコーチのお言葉で、今まで練習場には、少なくともウェッジ3本を持って行って、同じ目標に違うウェッジで当てる練習をしていたのから、AW1本だけ持って行き、それで遠くの目標も近くの目標も狙うことにしてみた。なんだか距離感が少しは良くなったみたいな気がした。