こんにちは。安田です。
今日は上達に効果のある【練習法】について
お話していきます。
◆ただ、打っているだけでは上達は遅い?
ほとんどのアマチュアゴルファーは
練習場でひたすらボールを打っています。
これは当たり前。だと思っていませんか?
もちろん、打つために練習場へ行くのですが
ただ打つだけよりもはるかに早く上達する方法があるんです。
◆客観的にスイングを見ること。
結論からお話します。
『自分のスイングを動画に撮ってください。』
これをやるだけで、はるかに早く上達します。
なぜか?
それは自分のスイングを客観的に見ることができるから。
なんです。
私のプログラムでオンラインゴルフスクールという
プログラムがあります。
そのプログラムでは生徒さんに自分でスイング動画を
撮って、それを私に送ってもらう。
そのスイングを元にレッスンを行う。
というプログラムです。
つまり、
生徒さんは全員自分のスイングを撮影するのです。
そうするとほぼ100%の生徒さんが
『自分のスイングってこんなだったんだ!』
という衝撃を受けます。
そうなんです。
自分でイメージしているスイングと
実際のスイングには大きなかい離があるのです。
そのことに気づかずにひたすらボールを打っても
上達は難しい…
イメージとはかけ離れたスイングをしてることに
気づくこともできないのですから。。。
だからアマチュアゴルファーは上達が遅かったり
ある一定以上に上達しなかったりするのです。
◆どうやって撮るの?
ここで一つの疑問が出てきます。
『どうやって撮影すれば良いか。』
スマホをお持ちの方はスマホで撮れますが、
一人では難しいですよね。
そこで、
三脚を使うのです。
スマホ用の三脚は1000円程度で売っています。
三脚を買って取り付けてください。
そうすればスマホで簡単に撮影することができます。
もし三脚を買うのが面倒であれば
クラブバックの隙間にスマホを挟んで
撮影することもできます。
クラブバックに取り付け可能な小さな三脚もあります。
意外と簡単に撮影できるのです。
最初はちょっと面倒だな…
と思うかもしれませんがこれはぜひやってほしい。
本当にビックリするほど自分のスイングは
イメージと違うからです。
◆客観的に見れば癖球も治せる。
自分のスイングを撮影すれば
・なぜスライスが治らないのか?
・なぜフックが治らないのか?
・なぜダフリ、トップが治らないのか?
等もすぐにわかります。
自分のスイングのどこが良くてどこが悪いか。
一瞬で把握できるのです。
原因がわかれば治すのも簡単。
だから上級者ゴルファーは自分のスイングを
客観的に見ようとするのです。
トッププロもビデオカメラやスマホで撮影し
常に自分のスイングを研究しています。
プロですがイメージと現実のスイングには
乖離があるので撮影しないと
自分がどんなスイングをしているのかわからないのです。
『上達するにはまず自分がどんなスイングなのかを知る』
これが最短で上達するスタートです。
ぜひ、練習場で撮影しながら練習をしてください。
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