股関節を使えば飛距離は簡単に上がる

こんにちは安田です。

今日は飛距離アップの方法の一つ
股関節の使い方についてお話していきます。

股関節を正しく使えれば
簡単に飛距離は上がりますので

飛距離不足でお悩みの方はぜひ最後まで読んでみて下さい(^^

【目次】
①股関節の使い方が悪いとなぜ飛ばないのか?
②正しい股関節の使い方とは?
③簡単にできる練習メニュー

まず、なぜ股関節が正しく使えないと飛ばないのか?

それは、股関節がロックされてしまうと体の可動域が狭くなり
回転不足になってしまうからです。

前傾姿勢をするときに股関節から前傾することで下半身を固定したまま
上半身をしっかりと回転することができ

下半身と上半身で捻転差がうまれます。
捻転することによって、パワーが溜まり、切り返しで
強く振ることができるのですが

股関節から前傾をしないと捻転差が生まれないので
パワーが溜まりません。

これが飛ばない理由の一つなのです。

では、どうすれば正しく股関節を使うことができるのか?

それはお尻です。

構えた時、振り上げた時、振り抜いた時

常にお尻を上につきあげるようにして
背中を少しだけ張ることで股関節からしっかりと前傾することができます。

構えた時はできる人は多いですが
振り上げたとたんに前傾が解けてしまう人が多いいのです。

そうならないためには重心を上げないことが重要になってきます。

最後に、重心を上げないで股関節のロックをキープできる練習メニューを
ご紹介します。

それは、振り上げた時にわざと少しだけ頭を下げて
逆に重心を下げるように振り上げることです。

そうすることでトップの時に前傾が解けにくくなるのです。

そのまま振り抜くときにも前傾が解けないように
今度はインパクトで右わき腹を屈曲させるように意識してみて下さい。

右わき腹を屈曲させることで前傾をキープすることができますし
右腰の正面のボールを捉えることができるので
自然と下半身リードでのショットが打てるようになります。

少し難しいかもしれませんので最初はゆっくり素振りから初めて
反復を繰り返し、体に覚えさせると自然とできるようになります。

ぜひ次回の練習で試してみて下さい(^^

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