正しいグリップ、握り方

こんにちは。安田です。

今日は、正しいグリップについて
お話していきたいと思います。

◆目次◆

・グリップの重要性
・正しいグリップ
・悪い握り方

◆グリップの重要性

グリップはゴルフスイングの中でも
重要なポイントの１つです。

グリップを間違えると球筋が変わりますし
飛距離も圧倒的に変わります。

・飛距離不足
・スライス
・フック
・ダフリ
・トップ

あらゆる原因がグリップにある
ゴルファーも少なくありません。

さらには、正しいグリップを知らない人も
圧倒的に多いの現実。

なのでこの記事で正しいグリップの握り方と
あなたに合った握り方をぜひ知ってください。

◆正しいグリップ

重要なポイントが２つありますのでお話します。

１、なるべく長く握る

野球のグリップのように握るのではなく、
釣り竿を握るように少し斜めに握り

なるべく握っている面積を増やしてください。

そうすることで力まなくてもグリップを固定でき、
フェースターンも自然とできるようになります。

握る面積が少ないと、クラブがぐらついてしまい
必要以上に力んでしまうので注意が必要ですね。

２、ウィーク、ストロング、どちらでも良い

正しいグリップというのは
正確には、あなたに合った握り方。

ということ。

このように握らないとダメ！

というガチガチの決まりはないので
あなたの球筋に合わせて握り方を工夫しましょう。

実際プロのグリップを見ても選手によってバラバラ。

私もストロンググリップで握っているので
デフォルトのグリップというのは存在しない。

と考えてよいでしょう。

ウィークグリップというのは
左手親指が真上を向く握り方

ストロンググリップは左手甲が真上を向く握り方

ウィークだとスライス
ストロングだとフック

が出やすくなります。

つまり、日ごろスライスで悩んでいる人は
ストロンググリップにすれば一発で治る。

ということになります。

◆悪い握り方

先ほどもお伝えした握る面積。

これが少ない人は面積を長くするために斜めに握る。

これ以外の悪い握り方は。

手のひらで握っている。ということ。

グリップというのは指で引っかけるように握るので
野球やテニスのように手のひらで握るのではなく
指だけで握ります。

そうすることで余計な力みが取れ、
自然と握ることができるからです。

指で握る癖をつけるために
毎回手のひらは触らずに指だけで握り
そのあとに手のひらをかぶせて握りましょう。

グリップは本当に大事なポイントです。
この機会にぜひあなたのグリップもおさらいしてみましょう。