こんにちは。安田です。
今日は力みを取るための方法につて
お話していきます。
◆力みはアマチュアの最大の敵
アマチュアゴルファーのほぼ全員が
無意識、意識的に力んでいます。
私は3,600名以上の生徒さんを
指導してきましたが、
9割以上は力んでいます。
これは無意識に力んでいる人も含めてです。
そして…
力みはいろんなミスショットを誘発する。
・スライス
・フック
・ダフリ
・トップ
・シャンク
等々、アマチュアのミスのほとんどが
力みからきているといっても過言ではありません。
では、そんな力みをどうやってとればいいのか?
詳しくお話していきます。
◆まず、理論では力みは解決しない
『トップで力まない』
『グリップを強く握らない』
『下半身リードのスイング』
等々、力まないスイング理論は山ほどありますが、
そのほとんどは効果がありません。
正確に言うと、理論だけでは直らない
といった方が正しいでしょう。
力みというのは体が勝手に行ってしまう現象で
頭であれこれ考えたところで直りません。
まずはこのことを理解する必要があるでしょう。
力みを取る理論を色んなゴルフ雑誌などで紹介していますが
あれはあくまで理論であって方法ではありません。
では方法とは?
◆左手一本で打つ
これです。
詳しくお話します。
まず、通常通りに構えます。
この時に右手はほぼ握らないでください。
そしてそのまま振り上げて、振り抜きます。
インパクトの瞬間に右手を話して左手だけで
振り抜いてください。
そうすることで右手を使わずにフォロースイングができます。
この練習法は右手の力みを取ることができるのです。
力みの元凶は右手。
右手を使い難くすることで自然と力みがないスイングを
体が覚えてくれます。
ここが重要。
頭で覚えるのではなく体で覚える。
力みを取るにはこの方法以外にあり得ません。
最初は難しいと思いますので
素振りから始めてもいいですね。
とにかくインパクトで右手を離して振り抜く。
この反復練習をぜひやってみてください。
早ければ数日で力みは解消されるでしょう。
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