上半身が起きないスイングをしたい

こんにちは。安田です。

今日は私の生徒さんから
ご質問をいただきましたので
ご紹介したいと思います。

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私への質問があれば、

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できる限り返信させていただきます(^^)
◆上半身が起き上がってしまう…

今回の生徒さんの悩みは
上半身が起き上がってしまうこと。

どういうことかと言うと、、、

下記の画像のような状態です。

images

インパクトの時に前傾姿勢がほどけてしまい、
直立状態になってしまうのです。
◆上半身が起き上がってしまうと…

このようなスイングをしてしまうと、

・トップ
・シャンク
・スライス
・飛距離低下

等々のデメリットがあるのです。

体が伸びあがるだけでこんなにも
デメリットがあるとは…

ぜひ治したいですよね。

ということで今回はこの、
上半身の起き上がり
(以下伸び上がりと言います。)

を、治す方法をやっていきましょう。
◆コツはダウンスイングの始動

治す練習ドリルは以外と簡単です。

トップからダウンスイングの時、
つまり振り抜く時にわざと頭を
下げてみてください。

イメージとしては頭だけ下げるというよりも
股関節を使って頭を下げるイメージです。

そうすることで一時的に頭は下がりますが
前傾姿勢もキープできるようになります。

この練習ドリルで実際にボールを打つと
おそらくダフリが発生します。

が、

それでいいのです。

悪い癖いを治す最短方法は
癖の最も正反対なスイングを
極端にやること。

これが一番の治し方です。

例えば、
スライスする人はあえて思い切りフックを打つ練習。

トップが多い人はわざと思い切りダフらせる練習。

というように逆に極端なスイング練習をしてみてください。

一定期間反復練習をすると体がだんだん慣れてきます。
そうなったらいつものスイングに戻してみる。

すると、
悪い癖が治ってくるのです。

今回のケースで言うと、
伸びあがってしまうのであれば
逆に思い切り縮むスイングをすること。

それには頭を思い切り下げて
ダフってもいいくらいのイメージでスイングしましょう。

練習場で練習するときは
素振りを10回やって1球打つ。
これを1セットとしてやってください。

ボールを打つだけではクセを治すのは
非常に遅くなります。

なぜならボールを打つという意識が働き
スイングの改善に意識が向かなくなるからです。

とにかく素振りで頭を下げる。

ぜひこの練習ドリルをやってみてください。

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