ミート率を上げる秘訣

こんにちは。安田です。

今日は、ドライバーのミート率を

上げる方法をお話していきます。

ミート率とは、

初速÷ヘッドスピードのことです。

例えば、ボールの初速が６０で

ヘッドスピードが４５なら

ミート率は1.33

これがミート率です。

そして、ミート率は

飛距離向上に欠かせない

重要な項目でもあるのです。

ミート率とは、要は

『しっかり当たっているか』ということ

いくらヘッドスピードが高くても

しっかりと当たらなければボールも飛ばず、

飛距離が出ません。

これはもったいないですよね。

さらにはミート率が低いと

左右どちらに飛んでいくかもわからない。

ボールが暴れん坊になってしまうのです。

・OBが多い方

・左右どちらにもミスをする

・ヘッドスピードのわりに飛距離がでない

なんて人は損をしているので

ミート率を上げましょう。

ミート率の上げ方は簡単。

『芯にあてる』

これだけです。

…

『それができれば苦労はしないよ！』

と、思いますよね？(^^;

仰る通りです。

毎回芯にあてることができれば

ミート率も安定しミスも減り

飛距離も伸びる。

そんなことはわかっています。

でもできないのです。

それはなぜか？

スイングの再現性が低いからなんです。

スイングの再現性とは

毎回同じようにスイングできていない、

スイングがブレている。ということ

だからミート率が悪いのです。

そして、

スイングの再現性を高めるには…

ハーフスイングで打ってみてください。

『ドライバーを？？』

そうです。

ドライバーでハーフスイングをするのです。

これ、意外とやったことない人多いですよね？

アイアンやウェッジならハーフスイングを

するときもありますが、

ドライバーでハーフスイングって

練習場でも見かけません。

でもこれ…

上達にすごい効果があるのです。

まず、ハーフスイングの再現性が

高くなるのでインパクトゾーン付近の

スイングが安定します。

なのでミート率が安定する。

ミート率が安定すれば飛距離も伸びて

OBも減る。

嬉しいことだらけです。

もし練習場に行かれる時があれば、

ドライバーのハーフスイングを打ってみてください。

そしてあなたに一つ宿題を出したいと思います。

ミッション：１０球連続ハーフスイングでナイスショットする！

このミッションをぜひ達成してみてください。

１０球連続ですよ。連続。

１０球連続でジャストミートするのって

ハーフスイングでも意外と難しいです。

私も一回でできるかどうか…(^^;

ナイスショットの定義はあなたにお任せします。

自分で、『ちゃんと当たったな！』と思えればOK。

この宿題、実はかなり難しいです。

ぜひチャレンジしてみてください。