明けましておめでとうございます!
2020年もゴルフに関する情報を
沢山お届けしますので、よろしくお願いいたします!
今日は飛距離アップについてお話していきます。
◆飛距離アップに筋力は重要か?
この問いの答えは…YES。
筋力があった方が飛距離アップに有利なのは事実。
でも…
筋力に限界のある女性ゴルファーやシニアゴルファーは
飛距離を伸ばせないのか…
いいえ!そんなことはありません。
筋力に頼らずとも200Y、230Y飛ばすことは
容易に可能なのです。
◆ドローを習得する
手っ取り早く、飛距離を伸ばすには、
ドローを習得するのが一番でしょう。
なぜなら、ドローは筋力がなくても
ボールがつかまり、強いボールが打てますし
ランで距離を稼ぐことも可能。
だからこそ筋力に自信がない方は
ドローを覚えるのが一番簡単なのです。
◆でもドローって難しいんでしょ?
これがプロとアマの大きな認識の違いです。
一般的にドローの習得は難しいと言われていますが
実際はそうではありません。
最短3日あれば誰でも簡単に習得することが可能なのです。
その方法とは??
◆3つのポイント
①クローズスタンス
②フェースは真っ直ぐ
③ストロンググリップ
この3つのポイントを抑えれば
簡単にドローは習得できます。
まず、クローズスタンス。
これは進行方向よりも右側を向いて構えることです。
そしてここで重要なのは②.
体は右側を向けますがフェースは真っ直ぐ。
これが重要。
フェースも右を向けるとただ右に飛んでしまいます。
そうではなく、フェースはあくまで目標に向けて真っ直ぐ。
これでフェースが少しかぶった状態になるのです。
そして最後にグリップ。
ストロンググリップというのは、
左手の甲が真上を向くように左手をかぶせて握ることです。
そうすることでフェースの開きを抑えて
より、ドロー回転をかけやすくするのです。
◆あとは微調整
この構えで打つと…
フックする…
プッシュアウトする…
といったショットになる場合があります。
でも安心してください。
この2つのショットがでればあとは微調整をするだけです。順調です。
フックする人はフェースが閉じすぎているのでストロンググリップを
少し浅くします。
反対にドロー回転がかからず、プッシュアウトする場合は、
フェースが開いているので、ストロンググリップを強くするか、
構えた時に少しフェースをかぶせ気味にします。
そういった微調整でキレイなドローが徐々に打てるようになるのです。
私の生徒さんは3日から1ヶ月以内に習得しています。
この方法ならだれでも簡単にドローが打てるようになり
自然と飛距離も伸びていくのでぜひ試してみてください。
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