ゴルフが10倍簡単になる右腕の使い方

こんにちは、安田です(^^

今回はゴルフが10倍簡単になる
右腕の正しい使い方についてお話していきます。

ミスショットが多い…

その原因の多くは右腕が間違った動きをしているから。
右手の動き方を間違えると

クラブが正しく動いてくれなくなるので
ミスショットが多発し、飛距離もかなりロスします。

この記事では正しい右腕の使い方を理解して
ゴルフが10倍簡単になるので
ぜひ最後まで読んでみて下さい(^^

【目次】
●ミスの原因が右腕にある理由
●正しい右腕の使い方とは?
●簡単にできる練習方法

●ミスの原因が右腕にある理由

まず、ミスの原因が右腕にある理由について。
ゴルフクラブを左手一本で振り上げて振りぬいてください。

そうするとほとんどの方はクラブの軌道が正しく、
インサイドアウトの軌道でスイングができます。

一方、右腕一本で振ってみて下さい。
というと、ほとんどの方がアウトサイドイン軌道になったり
クロスシャフトになったり、手打ちになったりします。

つまり、左腕だけで振ればきれいに振れるのに
右腕が追加されると間違った軌道になってしまうのです。

それは、右腕を使うことで手元が体の正面から
離れてしまうから。

右腕だけで振り上げると腕が体の正面、側面より後ろに行ってしまいます。
これが、ミスショットする大きな要因なのです。

腕を過剰に振り上げてしまうことで
コントロールが難しくなり、結果的にミスにつながってしまうのです。

これは、アマチュアゴルファーの7割以上がこのスイングに該当します。
100切りができないゴルファーに関しては9割がた、このスイングなのです…

●正しい右腕の使い方とは?

正しい右腕の使い方は
手元が体の正面、もしくは側面より正面側にあることです。
絶対に側面より腕を後方に回してはいけません。

これができるようになるとクラブの操作性が一気に上がり、
劇的に振ることが簡単になるのです。

アイアンだと上手くいくのにドライバーだと上手く当たらない…

こういった悩みも右腕が原因です。

クラブが長いほど、腕が後方に流れやすいので
ミスしやすくなるのです。

これはトップの時に腕が流れないかを判断します。

トップの時に腕が体の側面より内側にあれば
切り返しからフォローまで上手にふれるでしょう

●簡単にできる練習方法

これを習得するのは簡単です。
クラブをさかさまに持って、右手一本で素振りをしてください。

この時に目視で右腕を見ながらスイングをします。
目視をしながらスイングすればほとんどの方は正確に腕をコントロールできるので
右腕が後方に流れることは少なくなります。

まずは体に覚えさせたいのでこの素振りを徹底的に行ってください。

実際にボールを打つ時も振り上げすぎないように意識をします。

具体的には腕でクラブを振り上げるのではなく肩と腰だけで
クラブを振り上げるイメージです。

腕は使いません!!腕はクラブを支えている付属品だと思ってください。

そうすることで腕で振らないのでスイングの再現性が
グッと上がり、ゴルフが10倍簡単になるでしょう。

ぜひ次回の練習で試してみて下さい。

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